子育て中でも暮らしやすくなる整理収納のコツ
こんにちは(^^)/
整理収納アドバイザー準1級に合格して、もうひと踏ん張りな広報の福田です。
私は子どもが3人います。片付けても片付けても散らかる部屋。
それを見てはヘコみますが、子どもがいる暮らしは、散らかるのが当たり前。
散らからない部屋ではなく、散らかってもすぐ片付けられる部屋を目指したいです。
前回、片付けられない理由と整理収納のメリットをお話ししました。
前回のブログ☟こっちも見てみてください☆
今回は、ステップごとに整理収納のコツを紹介したいと思います。
【整理収納のステップ】
①すべて出す
まず片付ける場所のものを全部出してみる。何をどれくらい持っているのかを把握すること。
自分が思ってたよりも多かったり、こんなものあったっけ?と、いろいろ気付きがあると思います。はじめに知ることが大切です。
②分ける
次は、不必要なものを取り除く作業です。判断基準は「いるか、いらないか」ではなく「使っているか、使っていないか」。
私も以前は勘違いをしていましたが、使っていないものをしまい込むことが、収納ではないのです。1年以上使っていないモノは、この先も使うことはほぼありません。結構な量を捨てましたが、後悔したものは今のところありません。
捨てるって、なかなか勇気がいりますよね。どうしても手放せないモノは保管BOXをつくって、期限を決めてみてください。期限が過ぎても使わなかったモノは、人に譲ったり潔く処分しちゃいましょう。
※家族のモノは勝手に捨てないように。所有者と相談しながら、モノと向き合ってみてください。
思い出のモノ、書類は時間がかかるので余裕のある時にやるのがオススメです。
③収納する
最後に、使っているモノをしまう作業です。区別した使っているモノの使用頻度で分けます。「毎日」か「ときどき」か。
毎日使うモノは使う場所に、使いやすく戻しやすくしまうのがコツです。モノの定位置を決めます。定位置を決めれば、出したらもとの位置にしまうだけ。これが、散らかってもすぐに片付く仕組みです。
テレビや雑誌で収納術が注目されています。しかし、収納グッズを買ってマネしてみたけど、なんかしっくりこない…
それは、まず整理をしてモノを整えていないから。また、あなたのライフスタイルに合っていないから。収納方法は、人によって違います。まずは “ 区別する ” ことから始めてみましょう。
- 日々やること -
・むやみやたらに買わない、もらわない
モノを手放すことって、簡単ではないことを知りました。整理収納を知ると、簡単にものを買わなくなります。
欲しいと思ったときに、本当に自分に必要なものか。代わりのものはないか自問自答。安いから!お得だから!流行ってるから!とむやみに買ったり、もらったりして家にモノを入れないことを意識するようになりました。ひとつひとつのモノとちゃんと向き合うと、モノを大切にすることができます。
『ひとつ買ったら、ひとつ手放す』
・もとに戻す
使ったらもとに戻す。これができれば、散らかることはありません。もし散らかっても、モノの定位置が決まっていればスムーズに片付けられます。片付けが楽になります。
・こまめに見直す
気を付けていても、モノは自然と増えていくもの。なので、区別したり外に出したりと定期的な見直しが必要なのです。私も毎日、何かしら手放しています。手放すことが習慣になりました。
クローゼットやおもちゃ箱など収納場所がいっぱいになってきたり、子どもが小学校へ上がるなどのライフスタイルの変化が見直しのチャンスです。
やろうやろうと思ってても、なかなか腰が上がらないかもしれません。
でも、一歩踏み出せばきっと世界が変わります。やった人しか分からない感動があります。
『 モノの整理は 心の整理 』
まずはどこか1ヶ所。
引き出しひとつ、やってみませんか?
インスタやってます☆
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