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蔵をカフェにリノベーション〖café 蔵八〗 みどり市 大間々

こんにちは (^O^)/

この前、お風呂上りにパジャマを着ていたら 2歳の娘に、 「ママ、じぶんでできたね!すごーい!」と、拍手を頂きました福田です。

 

みなさまGWいかがお過ごしでしたか?

我が家は、家族みんないる朝昼晩のごはんに、家の中は散らかり放題。いろいろ手抜きしましたが、 ぐったりです♡

 

気持ちのいいお天気が続きますが、 なかなか気軽にお出かけできないこのご時世。おうち時間を工夫して、 うまくストレス発散して乗り越えましょうね!!

 

 

 

 

さて、先日100年の歴史のある蔵をリノベーションして、カフェにしたいとのご要望をいただきました!

 

 

 

 

 

みどり市大間々町。

蔵人新宇(くらーとあらう)様の

『 café 蔵八 』

 

 

蔵人(くらーと)は、アートの造語。

最近、外壁が崩れ落ちるようになり、 取り壊すか修復するかの判断を迫られ、蔵を活用していこうと決断したそうです。

 

 

「 100年前の蔵を 次の100年につなぐ 」という店主様の想いを大切に。

時の流れを感じる空間。もとの雰囲気や、たたずまいを大切に。

できるだけ手を加えず、そのままの形をできるだけ残すということを意識しました。

 

 

 

 

まず、蔵の1階。土壁はそのままに。

ディスプレイウォールは、柿渋を塗った桧(壁面)と、杉(棚板)を使用。

 

Before ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

After ↓

 

 

 

2階は床を半分にして、吹き抜けで開放感を。

Before ↓

 

After ↓

 

 

 

 

 

2階の床は、もともと板1枚。

長い年月の間、大量の陶磁器がよくここに乗っていたと驚きました。共に、 乾燥した木材の強さを改めて確認しました。

はがした床板は捨てず、階段や別の部分に再利用。

 

 

 

 

 

蔵の入り口の地面には、店主様ご自身で新しい陶器を割り埋め、色鮮やかに表現しています。

 

じっくり見てみるとおもしろいです。あちらこちらにこだわりを感じる造りです。

 

 

蔵人新宇様では、 大正から昭和初期の蔵出し陶磁器の販売も致しています。

どれも味のあるものばかりですが、 お手頃価格です。宝探しのようでワクワクしますよ。

お近くにお越しの際は、 ぜひお立ち寄りください\(^o^)/

 

 

《 現場担当者から 》

新しく付け足すのではなく、古いものをそのまま活かしながら造り上げていく。

特殊なやり方で設計士と、とても苦労しました。

苦労した分、店主様の想いの詰まった素敵な空間づくりができたのだと思います。

 

 

 

蔵人新宇様、素敵なリノベーションに関わらせて頂き、大変嬉しく思います。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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